一般電気工事(強電)と弱電の3つの違い!必ず取るべき資格も併せて紹介

こんにちは!茨城県ひたちなか市で、公共工事を中心に一般電気工事を手掛けている株式会社飛電社です。


電気工事の仕事に興味を持った際に、「一般電気(強電)工事と弱電工事の違いって何だろう?」「無資格の未経験からでも始められる仕事はあるのだろうか?」など、疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。


実は、資格がなくても法律で定められた「軽微な電気工事」はあります。逆に言うと、法律に定められた「電気工事」に従事することはできません。無資格で工事をした場合、法律違反となったり、事故に繋がったりします。電気工事の基本的な内容はしっかりと知っておくことが大切です。


この記事では、電気業界への就職・転職を検討している方に向けて、一般電気工事と弱電工事の役割の違いから、資格がなくてもできる作業の範囲、そしてキャリアアップに必要な資格までをわかりやすく解説します。


これから建設業界で一生モノの技術を身につけたい方や転職希望者はもちろん、電気の知識が全くない未経験者にも参考にしていただける内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。


■一般電気と弱電工事の違い

電気工事の求人を見ていると、「一般電気工事」や「弱電工事」という言葉をよく目にします。これらは扱う電気の性質や目的によって分けられており、仕事内容も異なります。


・電圧の強さと役割の差

電気工事は、大きく分けて「一般電気工事(強電)」と「弱電工事」の2分野があります。一番の違いは、扱う電気の「電圧の強さ」と「目的」です。


一般電気工事は、照明を点灯させたり機器を動かしたりするためのパワーとなる電気(電力)を建物に送る役割を持ちます。一方の弱電工事は、電話やインターネットのデータなど、主に「信号」や「情報」を伝えるための微弱な電気を扱います。


・弱電工事の具体的な内容

弱電工事は、通信機器やシステムの配線・設置を行います。具体的には、オフィスや住宅でのLANケーブルの配線、テレビのアンテナ設置、インターホンや防犯カメラ、防災設備などの電気通信に関わる工事がこれにあたります。


電圧が低いため感電のリスクは低いですが、機器を正しく連動させる繊細な作業や、通信ネットワークを構築する専門的な知識が求められます。


・一般電気工事の仕事内容

一般電気工事は、施設全体に電力を供給し、安全で快適な環境を作るための工事です。身近な例では、部屋のコンセントの設置や、学校や道路などの照明の取り付け、高い電圧(高圧)の設備工事などが含まれます。


強い電力を扱うため、重大な事故を防ぐ確実な施工技術が必要となります。そのため、実際の作業を行うには第一種電気工事士や第二種電気工事士といった国家資格が必須となるケースがほとんどです。


■無資格でできる工事の範囲

電気工事には国家資格が必要なイメージが強いですが、すべての作業で資格が求められるわけではありません。資格を持っていなくても法律で認められている作業と、絶対に手を出してはいけない作業の境界線を明確にします。


・軽微な工事なら資格不要

法律上「軽微な工事」と呼ばれる作業は、無資格で行うことができます。具体的には、切れた電球の交換や、壁にあるスイッチの表面カバーの取り替えなどです。


また、電圧が36ボルト以下のインターホンや防犯カメラの設置といった一部の弱電工事も、電気工事士の資格なしで作業が可能です。


・資格がないとできない事

一方で、壁の中にある配線を直接つなぎ合わせたり、新しくコンセントを増設したりする作業は資格がないと行えません。分電盤(ブレーカー)の内部操作や、電線を壁や天井に固定する作業も不可です。


これらは少しのミスが重大な漏電や火災事故に直結するため、国が定めた知識と技術を持つ有資格者のみが施工できると法律で厳しく規定されています。


・違法作業と通報のリスク

「自宅のDIYだから」と無資格で配線工事を行うのは、明確な電気工事士法違反です。無資格での作業が発覚した場合、罰則が科せられる可能性があります。


昨今では、誤った配線作業をネットやSNSに投稿し、それを見た人から通報されて警察の指導が入るケースもあります。重大な事故を防ぐためにも、危険な作業は必ず専門の知識を持つプロに任せる必要があります。


■弱電工事と一般電気の資格

電気の仕事でステップアップを目指すなら、資格の取得は避けて通れません。それぞれの工事で役立つ資格の種類と、キャリアや収入に与える影響について解説します。


・弱電工事に必要な資格

弱電工事の多くは無資格でも始められますが、専門的なシステムを扱うには国家資格が求められます。たとえば、オフィスビルなどで大規模な通信ネットワークを構築する現場では「電気通信主任技術者」や「工事担任者」といった資格が活躍します。


また、現場全体をまとめる監督や責任者になるには「電気通信工事施工管理技士」の資格が必要となるケースもあり、取得すれば任される仕事の範囲が大きく広がります。


・電気工事士との関係性

一方で、一般電気工事を行う上で欠かせないのが「第一種電気工事士」や「第二種電気工事士」です。実は、弱電工事の現場でも、機器に電源をつなぐためにパワーとなる電気(強電)の知識が必要になる場面が多々あります。


そのため、電気工事士の資格を持っていれば、一般電気工事だけでなく弱電分野の求人でも非常に重宝されます。電気設備全体の配線や図面を理解できる技術者として、幅広い環境で対応できるようになります。


・資格の有無と年収の差

建設業界では、国家資格の有無が給与や年収に直結します。資格を持たない作業員と比べ、電気工事士や施工管理技士の資格を持つ技術者は、毎月の給与に「資格手当」が上乗せされるのが一般的です。


現場での経験を積んで第一種電気工事士や1級施工管理技士を取得し、より規模の大きな施設での工事や現場の責任者を任されるようになれば、年収も大幅にアップします。資格は自分の技術力を証明する武器であり、需要の高い人材になるための確実なステップなのです。


■未経験から資格を取る方法

電気工事の仕事に興味があっても、「知識ゼロからどうやって資格を取ればいいの?」と不安に思う方も多いはずです。未経験から着実にプロの技術者へと成長できる道のりをご紹介します。


・働きながらプロを目指す

建設業界では、専門の学校に通ってから就職するのではなく、現場で働きながら技術を身につけていく働き方が一般的です。最初は先輩の作業を見学したり、工具の名前を覚えたりといった簡単な補助作業からスタートします。毎日現場で本物の配線や設備に触れることで、机に向かってテキストで勉強するよりも早く、生きた知識を吸収できるのが大きなメリットです。


・資格取得のサポート体制

多くの優良な電気工事会社では、無資格で入社した社員に対して資格取得を応援する制度を設けています。これは、国家資格の試験にかかる受験費用や講習の参加費などを、会社が一部負担してくれる仕組みです。


さらに、試験前にはベテランの先輩が実技試験の練習に付き合ってくれたり、図面の読み方を教えてくれたりと、会社全体で合格に向けた手厚いサポートを受けることができます。


・安定した求人の選び方

未経験から長く安心して働くためには、求人票を見る際に教育体制と仕事の安定性に注目することがポイントです。


特に、学校や道路照明などの公共施設をメインに手掛ける一般電気工事の会社は、年間を通して仕事量が安定しており、無理なスケジュールで急かされることがありません。


残業が少なく休みがしっかり取れる環境であれば、仕事終わりに資格の勉強をする時間も確保しやすくなります。


■まとめ

今回は、一般電気工事と弱電工事の違いや、無資格でできる作業の範囲、そしてキャリアアップに必要な資格について解説しました。私たちの生活に欠かせない電力を届ける一般電気工事は、景気に左右されない非常に安定した仕事です。


「一生モノの技術を身につけたい」「未経験からプロの技術者として成長したい」とお考えの方にとって、資格取得のサポートが整った環境でスタートを切ることは、将来のキャリアにおいて大きなプラスになるはずです。


■未経験から一生モノの資格を手に入れるなら、飛電社へご応募ください!

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私たちは茨城県ひたちなか市を拠点に、学校や庁舎、道路照明といった公共施設を中心とした「一般電気工事」を手掛けています。


公共工事がメインだからこそ、年間を通して仕事量が安定しており、プライベートを大切にできる環境が整っています。


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